僕は竜崎さんの家に暫くお世話になる事になった…
生徒って言う点でも、竜崎さんは僕が憧れてる存在だ…
その人の家に住まわせてもらう…考えただけでも気絶しそう…

「さぁ、散らかってるケド上がってくれ」
「お…お邪魔しま〜す」
竜崎さんが玄関の鍵を開けた途端、僕は思わず言葉を失った…

「ず…随分…散らかってますね……」
目の前には足の踏み場の無い程、雑誌や服が散らばっている…

「まぁ…学校やらMERGの事やらで、なかなか掃除する時間が無いからな…」
そう言いながら竜崎さんは頬を掻いた
そういう表情好きだなぁ〜

…でも部屋を見るとその気が何処かへ行ってしまう…

「僕…ちょっと掃除しますね…」
「来て早々スマンなぁ…」

取り敢えず服は洗濯して空になっている棚に入れ、雑誌は一つに纏めて置いた…

そんな中…

「なんだろ…コレ」
部屋を片付けてる中、服の下から袋に入っている『なにか』を見つけた…

見て大丈夫かな…?
でも中身によっては捨てた方がイイかもしれない…
一応…一瞬だけ見て、後は見なかったにしておこう…

ガサッ…

「えっ!?なに?コレ…」

袋の中には…男性器を模した…いわゆる『大人のオモチャ』ってやつ?実際に見たのは初めてだけど、エロいサイトを見てると、よく見かける…

竜崎さんが…これを使って自分を慰めてるのか…?
このオモチャに竜崎さんの体液が染み付いてるのかな?

その時だ

「おい熊木、なにを見てるんだ?」
後ろから竜崎さんが僕の手元を覗き込んだ

僕の手には…竜崎さんの袋…

「お…おい…それ…な…なにを…てか、なんでそこにあるんだ?」
「いや、服をどかしたら出てきました……」

竜崎さんは明らかに「あちゃぁ〜…」って感じの表情を浮かべている

「竜崎さんの物…ですよね?」
「そ…そうだよ!あまり見るな!」

ガサッ!!

僕の手から半ば強引に袋を取り上げた…ふと竜崎さんの顔を見ると…

「かお…真っ赤ですね」

「そ…そりゃぁお前…お…俺の…その…
「俺の…なんですか?」

「お…俺の唯一の慰め道具…だから…な」

動きが徐々に変になってきた
クスッ…竜崎さんも、そういうの使うんですね」
「イヤじゃないのか?外と違った一面を見るのは…」

「イヤじゃないですよ?むしろ…竜崎さんの新しい一面が見れて嬉しいです」
僕は満面の笑みを竜崎さんに向けた

「そういえば『竜崎さんも』って…熊木も…」
「いいえ、僕は持ってないけど…その…興味が…」
「興味ってなんのだ?」

この際だから…僕の気持ちを伝えたい

「じ…実は…前から竜崎さんの事を…ず…」
「俺の事を…なんだ?」

やっぱり本人に言うのは恥ずかしいけど…今言わないと後悔するかもしれない…

ずっと、憧れて…いや、ずっっと好きでした!!
一回口に出すと、後は本心がどんどん口から出てくる

「そ…それは…『教授』としてか?それとも…」
「竜崎『教授』では無くて、竜崎さんを好きなんです!」

僕は立ち上がり…そして竜崎さんに抱きついた

「いつも『叶わない恋』って思って気持ちを抑えてます…ただ、それが苦しくて…

僕の背中に竜崎さんの腕が回ってきた…そしてギュッと抱きしめられた

「そうか…辛い思いをさせて済まなかったな…俺も前から熊木の事を…」
「どう思ってるんですか?僕の事…」

「熊木の事…俺の教え子の中で…いや、それ以上に好きって思ってる」
「つまり…生徒として『好き』なんですか?」

僕が竜崎さんを見上げる…
「いや、生徒に持つ感情とは別の『好き』なんだ…意味分かるか?」

それって…僕が竜崎さんに持つ感情と同じ…って事かな?
そんな事を考えていると…

ちゅっ…

竜崎さんの唇が僕の唇に優しく触れた…

「こういう『好き』だ…なんか恥ずかしいな…」
再び顔を赤らめながら頬を掻く…

「頬を掻くって…癖なんですか?」
「まぁ…恥ずかしいって言うか…そう言う時につい出ちゃうんだよ」

「そう言う所も好きです」

チュゥ…

今度は僕が竜崎さんにキスをした…身長に差があるから、僕が背伸びをして…

そして次第にキスが激しくなっていく…

「うっ…」
竜崎さんの大きな手が、僕の胸をゆっくり刺激する…
ゴツゴツした手…でも凄く優しく触ってくる…

「はぁ…はぁ…はぁ…」
「ベット…行くか?」

「うん」と僕は頷き、竜崎さんの腕に身を任せた…

ベットに横にされると、ベットから竜崎さんの匂いがする…

「竜崎さん…」
「下の名前の武蔵で呼んでくれないか?」
「分かりました…武蔵のも欲しいです…」

僕は竜崎さん…いや、武蔵に愛撫されながらも彼の服に手を掛け脱がし始める…

Tシャツを脱がせると…そこにはちょっと太った…でも龍族ならではのガッチリした胸板が現れた…
そしてズボンを脱がせ…最後に下着を脱がせた…

「うわぁ…お…大きい…」
そこにはギンギンにいきり立つ…武蔵のペニスがある…

僕が武蔵のペニスを撫でる度に、彼の体がピクッと反応する

「熊木のも脱がせるからな…」
「僕も宏太って呼んで欲しいです…」
「あぁ、分かった」

武蔵の手が僕の服を脱がし始める…シャツ…ズボン…下着…全部があっという間に脱がされて行った…

そして僕と武蔵は裸で抱き合い…お互いの体を愛撫していってる…
キスも激しく…そしてお互いを求めるかの様に舌を這わせる…

「なぁ、宏太…そろそろ…イイか?…俺これ以上我慢出来ないぞ…」

僕は何も言わずに武蔵の下半身に顔を近づける…目の前に武蔵のペニスがそそり立ってる…
龍族には玉が無い…でもその辺りを触ると気持ちイイらしい…

僕は武蔵のペニスを少しづつ舐める…

うっ…スゲェ…気持ちイイ…宏太…お前のも欲しい…」
そう言いながら武蔵は僕のペニスの方へ体勢を変え、お互いのペニスを舐める形になった…これが69ってヤツなのかな?
目の前には武蔵のペニスと、大きくて太い尻尾がユラユラ揺れてる

「む…武蔵の舌の動き…凄いよ…僕…すぐイッちゃいそうだよ…」
「俺も…宏太の舌使い…すごいな…でも…もう少し宏太を感じたい…」

武蔵の舌が、僕の玉へ…そして…

「宏太…ここ、イイか?」
そう言いながら僕の…菊門を指で刺激する…

「う…ん…僕…武蔵のペニスが欲しいよ…い…入れて…」
「分かった、まずその前に慣らさないとな…」

そして…武蔵の舌が僕の菊門を舐める…
最初はくすぐったかったけど、次第になんか変な気持ちになってきた…

チュ…クチュ…

「む…武蔵…なんか変な感じが…する」
「どんな感じだ?」
「なんか…凄いムズムズする…」

武蔵の舌が僕の菊門の周りを這い回り…そして時々、舌が菊門に少し入ったり…

「指…入れるぞ…?」
「う…ん…お願…い…」

ヌプッ…
武蔵の指が一本…僕の中に入って行く…

「痛いか?」
「す…少し…痛い…」
「そうか…分かった…」

そう言うと武蔵の指の動きが止まった…


「慣れるまで少し休もうか…」
「うん」と僕は頷いた…

少し経ったかな…痛みも少しずつ引いてきた…

「武蔵…動かしてイイよ…」
「分かった…」

ヌチャ…ヌプ……
微かにイヤラシい音が部屋に響く…

「なぁ、宏太…これ…使ってみるか?」
そう言いながら、さっきの袋から取り出した一つのビン…
中には透明な液体らしき物が入っている…

「うん…使ってイイよ…」

武蔵がビンのフタを開けると少し糸を引いている

それをおもむろに僕の菊門の辺りに垂らす…

ひゃっ!!冷たい!」
「あぁ、スマン…でもじきに温まるからな…」
液体を菊門に塗り付け…そして、再び指を入れてきた…

今度は殆ど痛みはない…
これがローションってやつなのかな?スムーズに僕の体内に武蔵の太い指入ってく

「ねぇ…そろそろ武蔵のが欲しいよ…お願い…入れてぇ?」
「そうだな…俺もそろそろ爆発寸前だ…」

そして、僕は四つん這いになり、武蔵にお尻を向けた…

「いいか?入れるぞ?」
「うん…入れて」

菊門に武蔵のペニスが当たる…そして…

ズブッ………

「痛っ!!」
あまりのペニスのデカさと痛みで僕は思わず声を出してしまった

「大丈夫か?抜こうか?」
「ううん…でも少し動かないで欲しいです…」
「分かった…」

今…僕と武蔵は一つになってる…凄い…夢みたいだ…

「宏太…そろそろ動いてもイイか?」
「うん、お願い…」

ヌプッ………クチュッ……
ゆっくりと…武蔵のペニスが僕の中から出入りする…

「スゴイ…宏太の中…凄く温かくて気持ちいい…」

「もっと…早くてもいいよ?僕…凄く気持ちよくなってきた…」
「分かった。痛かったら言ってくれよ?」
「うん…」

パシ…パシン…パン…パンッ!…パンッ!!

少しずつ…武蔵の腰つきが早くなってきた…
武蔵の腰が僕に当たる度に、衝撃で僕のお腹や胸が揺れるのが分かる…

「大丈夫か?」
「うん…凄く気持ちいいよ…奥に当たってるよ…スゴイ…イイッ!!」

「ハァ…ハァ……アァ…む…むさ…し…」
「んん?…なんだ?…宏太…」
「武蔵の事…凄く…大好き…」
「あぁ…俺も…宏太が…大好きだぞ」

「お願い…中で出して…?」
「イイんだな?そろそろイキそうだ…」
「うん…イッパイ出していいよ…」

パン!パン!!パン!!!パンッ!!!

「あっ…ひぃ!だ…だめ…ぼ…僕…もう…イッ…あぁ!!
何も触ってないのに、僕は勢いよく射精してしまった

「宏太!お…俺もイクぞ!うおぉ!イ…イクッッッ!!!!

その瞬間、僕の体内に熱いモノがドクドクと流れてきたのが分かった
これが…武蔵の精液…凄く熱い…

「宏太…抜くぞ?いいか?」
「ううん…もう少し繋がってたい…」
「そうか…」

僕と武蔵は抱き合い優しいキスをし合う…

勿論、一つになったまま…

「そろそろ抜こうか…このままじゃ宏太の体毛ヤバいだろ…」
「そうだね…抜いてもイイよ…」

僕の菊門から武蔵のペニスがズルッと抜かれる…
抜かれた途端、繋がっていた所から一気に武蔵の精液が溢れてきた…

「随分イッパイ出たね?どれくらい抜いてなかったの?」
僕は、溢れた武蔵の精液を手に取った…僕の倍以上の量が出てる気がする…

「少し恥ずかしいなぁ…そうだなぁ、大体五日くらいかな?」
「結構ご無沙汰だったんだねぇ…精力ありそうだし…」
「色々と忙しかったからな…」



「宏太、シャワー…入るだろ?」
「うん!一緒に入る?」
「いいのか?」
「勿論!最初の人と一緒にお風呂入るのが夢だったんだよ」
「最初!?お…俺でよかったのか?」
「うん、武蔵は、ずっと誰よりも愛してる人だよ」
「そ…そうか…なんか…そう言われると照れるなぁ」
「また頬を掻いてる〜カワイイっ♪」
「それ、本当に恥ずかしいんだよな…」

パシッ

「痛いよぉ〜…でも恥ずかしがるのも…ね」
「いいから風呂に行こうって!あ、あと!この関係は他の人には絶対に秘密だからな!」
「はぁ〜い!分かってまぁ〜す」
「じゃぁ、風呂に入ろうか」
「うん!背中流させてね」
「あぁ!イイぞ!翼は優しく洗ってくれよ!」
「はぁ〜い♪」


ガラッ!